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ゴルフ上達法:スイングで飛躍的に飛ばせ!

身長166センチで非力な中年アマの私は、最近は2~3ヶ月に1度のラウンドで、練習も殆どせず、筋トレも全くやらずに、若い頃にアジアサーキットで戦う現地プロに習ったフォームで300ヤード飛ばして70台を出しています。 飛距離は力ではなくスウィングによることを、皆さんにお知らせしたくてゴルフ上達ブログを始めました。 永遠に100が切れない方から80の壁を超えられない方々まで、もう少しドライバーの飛距離が出て、アイアンショットが正確になり、パットしたボールが気持ちよく転がればいいと願う方々への一助になれば幸です。特にめがねゴルファーには必見です!

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コースでプレイ中に確実に修正できるのは3つだけ

これはどなたかプロゴルファーの受け売りですが、実際に私が20年余にわたり有効であると確信して実践していることです。コース上では、先ずこれらをチェックすべきで、これらをやる範囲内ではスイングがガタガタになることは、ありません。私自身、コース上で不調の同伴競技者からアドバイスを求められた場合には、この3点について気づけばアドバイスすることにしています。

 グリップをチェックする 

 ②体の向きをチェックする 

 ③ボールの位置をチェックする 

 (但し、メガネの人は先ずメガネを疑うこと 

これで突然の不調のかなりを修正できます。

これ以上の例えば「頭を残せ」だとか「体重移動しろ」とかは、生兵法(なまびょうほう)は大怪我の元で、原因と結果を混同した誤ったアドバイスです。原因を直せば自然に治るのに、結果の見た目を治そうとするとガタガタになります。このことは、<別の機会に書きます。

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「頭を残せ」は間違い! 原因と結果を混同するな

練習場にはいわゆる「教え魔」という人達が居ます。もしも貴方が90を切れなくて苦労していて、その人達から貴方のスウィングへのアドバイスとして「頭を残しなさい」とか「体重移動をしなさい」「手首を返しなさい」もっとひどいのは「右手が左手を追い越すようにしなさい」などと言われたら、その教え魔は似非コーチですから、絶対に信用してはいけない!というのは、それらは全てスウィングの根本を改善できた場合に自ずから付いてくる結果の現象であって、はじめから改善点として取り組むべきポイントではないのだから。

なぜ「頭が残らない」のか、理由の8割以上はテニスのフォアハンドのように▲でボールを打ちに行っているからです。勢いよく飛ばそうとすればするほど頭が左に流れるのは当たり前で、無理に頭を残すとコジンマリしたパワーロスのスイングになります。
残りの1割か2割は、●●●ていないからです。●●る代わりにフラダンスのように体重を右足から左足に移動させて、頭も一緒に流れるからです。
従って、「頭を残しなさい」とか「体重移動をしなさい」ではなくて、「■■■なさい」「トップから>>>>>>なさい」が正しいアドバイスということです。


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左手スイングの簡単な練習方法

飛距離を飛躍的に伸ばすために左腕でスイングする素振りを幾らやっても、いざボールを前にするとつい右手でボールを迎えに行って、どうしても右手打ちが直らない人が居られますので、その方々に簡単に左腕でボールを捕える感覚をマスターする方法をご教示しましょう。





練習場でウェッジを使ってアプローチの要領で打つのがいいのですが、写真のように左手は普通のグリップのままで、右手を>>>>割愛>>>>>握って、ボールを打ってみてください。左腕とクラブを>>>>割愛>>>して、先ず10ヤードのアプローチをやってみてください。いかにこれまで左腕を使っていなかったかを、実感できることでしょう。

直ぐにお解かりいただけると思いますが、このグリップでフルスイングの素振りは出来ても、ボールにちゃんと当たるのはせいぜい30ヤードのアプローチです。テイクバックをヒョイと上げると当たらない。ゆっくりとフェースの向きがボールから外れないようにハーフスイング手前まで上げて、腰を切って振り下ろしてからボールを捉えた後のフォローを●●●・・・・ボールが遠くに飛ぶ感覚を得てください。練習場で数十発かやってみると、バックスイングは小さいほど良く当たり大きなフォロースルーほど遠くまで飛んで、そのためには■■でボールを捉えて飛ばすことの重要性とその感覚を覚えることが可能です。


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ゴルフのパッティングラインは直線的に狙うこと!

パットの下手な人に「どこを狙ったの?」と聞くと、共通にボールのあった位置とカップの間のどこかを「この辺」と指します。どうも曲線を頭に思い描いて、その曲線の上を忠実にボールを転がそうと意図したようで、もしもそれでボールがカップにポンポンと入るのでしたらその人は天才でしょうが、実際にはそのやり方は非常に難しくて、私がこれまで一緒にプレーしたパッティング上手な方は例外なく、図のような直線的な狙いでボールを打っています。たとえスネークラインでも狙うべき目標はカップの横の1点と定めて、強さだけを調整します。
曲線を想像してボールとカップの中間に「ヤマをかける」のは長くて早い下りの2パット狙いの時だけです。



その際に重要なのは、昨日のブログで書いたとおり、バックスイングを小さくしてボールを打った後ヘッドをかなり意図的に目標に向けて長く真っ直ぐに送り出してやること、これが転がりの良いパッティングの極意です。転がりがよくて球筋が伸びるからこそ、直線的に狙えるのです。逆にフォローが出ないと、曲がりが大きくてショートしやすいので、つい強く叩いてノーカンに陥りやすいです。
目標のポイントだけを狙って、カップそのものは意識の外に締め出してしまうのがコツです。



3メートル以内のパットは、5ミリ単位の正確さで目標を決めること。その際にはボールの置き方とパターの合わせ方が大事で、私は以下の道具に頼って、かなり楽をしています。私のようなメガネのゴルファーには眼鏡の調整も大事ですが直線でさえねじれて見えますので、構えてから意志がグラつくことがありますが、実際この道具はスグレモノで信じて打つといい結果になります。

画像


因みに私はたまのラウンドでも18ホールでワンパットが通常5~6回はあって、調子がよければ7~8回、オリンピックで勝たなくても負けることはありません。勝因は、返しの1メートル前後のパットをフォローをキチンと取ることで外さないため、返しのパットに自信を持っているからファーストパットで狙っていけるのです。

日によっては常にほんの少しショート気味でカップに少し届かない日がありますが、そんなときは通常よりもグリップを長めに持つと最後の数転がりが伸びます。

パターそのものの固有の癖で「真っ直ぐに引けない」ものがありますから、パター選びも重要です。

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ゴルフのパター選び

新しいモデルが出るたびに7~8万円もするドライバーを買い換える人が居ますが、そんな人はパターも頻繁に買い換えるくせに1~2万円がパターの妥当な投資額だと考えているように見えます。しかし18ホール回るうちに何回使うかを考えると、ドライバーよりパターの方が何倍も投資する価値があります

私が初めて価値のあるパターに出会ったのは、東京タワー近くのプロショップに何気なく飾っているパターでした。新品でしたが値札が付いていませんでしたので、「幾らですか?」と聞きましたら、「売り物ではないですけれども、一応16万円です」と言われて驚きました。頼み込んでボールを打たせてもらって、更に驚きました。構えてから、ススゥーッと真っ直ぐに後ろに引けるのです。この「ススゥーッと真っ直ぐに引ける」パターというのは、出会ったことのある人でないと分からない感覚です。その後の経験では、100本に1本有るか無いかです。パターのヘッド自身が勝手に動いてくれるような感覚ですから。この違いは自己流のパッティングスタイルでゴルフをやる人よりも、まったくゴルフをやらない人に「比べてみて」と試してもらったほうが鮮明なように思います。

それで、かなり大きなショップで、4万円以上の価格のパターが20本くらいあったのを全部持ってきてもらって、値札や盗難防止用のタグを全部取り外してもらい、一つ一つ素振りをしてみました。結局3本だけ「ススゥーッと真っ直ぐ引ける」のが見つかり、更に店員に頼んでヘッドを包んでいるビニルやシャフトに貼ってあるステッカーなど邪魔なものを全部取っ払って、実際にボールを打たせてもらいました。その時点で即座にひとつが脱落。最後まで残った2本を2時間くらいボールを打ち比べてみて、写真のものを5万円余りで購入しました。早速持ち帰ってゴルフをやらない家内に、それまで使っていたのと新しいのを振り比べさせたところ、「どうしてこんなに違うの?」の反応。



これを何度かコースで試した末に工房に持ち込んで、35インチあったシャフトを自分用に少し削ってもらい、グリップも手に馴染むものに差し替えて左手部分をほんの少し開いて、ようやく自分用の1本になりました。
ところが実際にコースで何度も使っているうちに、キャディーさんが無理やり引っ張り出した拍子にシャフトがほんの少し曲がったようで、工房に再度持ち込んでシャフトを交換して累積で7万円以上の出費となりましたが、私にはそれ以上の価値のあるパターであります。
パターだけは右手の感覚で振っています。

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ころがりのよいパットの打ち方

転がりのよいパットの打ち方のコツは、打った後のフォロースルーを目標に向かって長く取るとよいです。「ころがりのよいパット」というのは、長いパットで普通なら止まりそうな勢いのときにススーッとタマ足が伸びて直線的にカップに届く現象をいいます。



パターの下手な人は、打った瞬間にパターヘッドを止めてしまうという共通点があります。パターで大きくバックスイングを取る代わりに、フォロースルーが全く少ない!これって、ショットと同じ欠点ですね。

逆に小さなバックスイングで大きなフォロースルーを真っ直ぐ目標に向かって意識的に取るようにすると、ショートパットは外さなくなりますし、長いパットで普通なら止まりそうなところでススーッとタマ足が伸びてカップに届いてくれます。

この打ち方を身につけると、曲がりが少なくてカップを直線的に狙え、振りのブレが少ないために、パッティングスコアが格段に改善します。

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めがねの微妙な調整の仕方をご教示しましょう

めがねゴルファーはその日のメガネの調子でボールの見え方が変わってしまうために、ゴルフの出来が全く変わってしまいます。このブログを初めてお読みになるめがねゴルファーが簡単に調整できるやり方を今回は出血大サービスでご説明しますので、もしも上手く行きましたら、このブログにはもっと役立つ情報が満載しておりますので、PDFファイルのご購入を本気でご検討くださいね。(笑)

先ず、ご自宅に白熱電灯など、ガラス面に点として反射して見える形状のライトを探してください。蛍光灯でも、一部に黒いビニルテープを貼るなどして、反射面にそれが点の目印として見えれば結構ですので工夫してみてください。そのライトに背を向けて、今お使いの眼鏡を下の絵のように見ながら、二つの反射映像がきれいに重なって見えた時の中心点に水性マーカーで印を付けてください。(油性ですと後で落とすのに苦労しますよ)



次に、このメガネを、以下の二つの条件が満たされるように鼻掛けやツルを調整してみてください。

ひとつは、レンズ面を出来るだけ眼球に近づけること。と言っても、程度ものですが、1センチ以内で睫毛(人により長さが違いますが)がレンズに触れない程度。要するに、めがねレンズが眼球から離れると効果がありません。

もうひとつは、真っ直ぐに鏡を見た(アゴを出さず、引き過ぎず)ときに、先ほど水性マーカーで印を付けたレンズの焦点位置が、眼球の黒目と白目のちょうど境目かそれよりほんの少しだけ(1ミリ以内)下に見えるように調整すること。



これを実際にやってみるとよくお分かりになると思いますが、メガネというものはちょっと汗をかいたりその時の感じで数ミリはズレてしまうものです。だからこそ、ゴルフ専用のメガネが必要なのです。

上記の二つの状態を確実に保ったままで、試しに練習場でボールを打ってみてください。もしもメガネの調整量が大きかったのでしたら、ショットの改善も大きいはずです。

もしもドライバーは真芯に当たるのにショートアイアンがシャンクする(若しくはヒールやソケットに近いところに当たる)ようでしたら、からだが開いています。肩の線を目標方向に合わせるだけでなくて、ベルトのバックルがきちんと正面を向くようにしてください。そうすれば、ウェッジからドライバーまでフェースの真ん中に当たる筈です。

もしもドライバーからアイアンまで全部ヒール側(ネックに近い方)に当たるようでしたら、めがねを少しだけズリ落ち気味に調整してみてください。

逆にもしもドライバーからショートアイアンまでフェースのトウ(先のほう)に当たるようでしたら、しかもアイアンがダフり気味でしたら、めがねがズリ落ちていますのでメガネの鼻当てを狭めてみてください。

もしもドライバーはトウに当たるのにショートアイアンがヒールやソケットに当たるようでしたら、しかも体が開かずにそのような現象が起こるのでしたら、レンズが眼球から離れ過ぎです。もっとメガネを眼球に近づけてください。

ゴルフショップで「ショットマーカー」を買ってきて、フェースに貼り付けると、ボールがどこに当たったか容易に判別できます。いろいろと工夫して、試してみては如何でしょうか。

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グリップがなぜ重要か ~勘違いしていない?

上級者ほど「きれいなグリップ」をしていて、上級者ほど1打ごとにグリップに非常に気を使うということをご存知でしょうか。ここで言う「グリップ」は、部品としてのゴム製の「グリップ」ではなく、「ゴルフクラブの握り具合」という意味合いです。

ゴルフは凄い必然の科学現象です。直径4センチ余りのボールを100メートル以上も先の目標に向けて落とすのに、なま身の体が直接ボールに触れるのではなくて、あいだに道具を介して、しかもボールが放物線を描くのならまだしもスピンがかかって独特の球筋で飛ぶ球体が、時として非常に正確に目標の近くに落とせるということに、半ば奇跡だと驚嘆し、感慨を覚えるのは私だけではないでしょう。
その摩訶不思議な科学現象をコンスタントに起こすために、道具と人間の体をつなぐ唯一の「接点」であり影響力を行使できるただひとつの「インターフェース」が「グリップ」なのです。
つまりスウィングのフォームも、ボールの位置も、体の向いている方向も それらに全身全霊を傾けて全部をいくら正しくやっても、たったひとつグリップが正確でなければ、ショットの結果は全く頼りにならないということです。

それくらい重要な「グリップ」なのですが、実は「グリップ」はプレーするその日その日によって、また コース上で構えてショットする度に、毎回微妙に違っていてとてもデリケートなもなのです。毎回ショットする度に「いつも同じグリップをしている」と何の疑問を感じずにスタンスしてゴルフクラブを振っているのだとしたら、貴方は大変な「勘違い」をしています。1打ごとに微妙に狂うのがグリップなのです。スウィングフォームは非常に目に見えやすいのでブレに気づきやすいですが、「グリップ」もスウィングと同じかそれ以上にブレていると理解すべきです。

仮にプロのスウィングフォームのブレの度合いが毎回5%あるとして、グリップのブレが同じく5%だとしたら、ショットが成功する確率は95%の二乗で90%になります。われわれアマチュアではブレ度合いを仮に30%だとすると、成功確率は70%の二乗で49%となり、2回に1回はミスショットになるわけです。ですから安易にクラブを握るのではなくて、もっと「グリップ」に、気を遣うべきです。

解決方法として何よりも大事なのは、徹底して毎回同じグリップ(握り具合)になるよう努力するということです。その為には3つのアクション項目が必要です。

ひとつ目は、道具のチェックです。使っているゴルフクラブのグリップ(ゴム製の部品)が全部同じ挿され方をしているかチェックしてみてください。最近はバックラインの無いものが流行りですが、バックライン入りのものは挿し方のブレがそのまま球筋のブレにつながります。
だいたい工場出荷時点でクラブごとに少しずつズレて挿されているものです。グリップエンドから見て、ブランドの見え方で全部のクラブをチェックしてみてください。


     
実は外見だけでは必ずしも信用が出来ません。シャフトの太さやグリップの厚み、グリップを挿した際の両面テープの巻き方で微妙に握り具合が違いますので、同じように握ってみてフェース面の向いている違いをよくチェックすることです。
工房に持ち込むと溶剤を注射器で注入して簡単に調整してくれます。スウィングが上達するにつれて、少しずつウィーク(開き気味)に変えてもらうのがいいですが、これをライ角とロフトの調整と組合わせて調整すべきです。この件については、改めて後日触れることにします。

二つ目のアクション項目は、セットアップする際「ゴルフクラブをかまえる」定義は「●●を固めること」と理解して、毎回徹底して同じルーティンで同じ●●り方をするように非常に気を遣うということです。スタンスして少しでもグリップに違和感があれば、ルーティンを最初からやり直すべきです。ルーティンは練習場で固めるといいです。(3月5日のブログに書いたとおり)

3つ目のアクション項目は「グリップを固定する」ですが、これは一般に「●●と▲▲を一体化する」とか「●とクラブとの一体感を持つ」とか言われることです。
詳しくは3月1日のブログに書きましたので、ご参照下さい。

また、極端なフックグリップでは決して上達しません。「上級者ほどきれいなグリップをしている」の裏返しで、実際に極端なフックグリップで上手な人を見たことがありません。見ていると極端なフックグリップの人は、スライス防止を目指していて、それでもスライスが止まらない人が多いですね。それは左手首がグラグラで甲側に折れている上に、右手による手打ちをしているからです。左手首が決して甲側に折れないように固めて左腕主導で振り抜けば、簡単にスライスが止まります。スクエアグリップを理想として、スクエアスイングで真っ直ぐ飛ばしましょう。

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「フェースを開く」とは ~ガードバンカーから一発で脱出する秘訣

ガードバンカーからサンドウェッジを使って1発で脱出する秘訣は、2つです。

ひとつは「フェースを開く」こと。

もうひとつは「●●●で振りぬく」こと。

「フェースを開く」を誤解する人が非常に多いですが、正しくは図のように一旦スクエアに左手で握ったクラブを掌(てのひら)を開いて右手でクラブを持ってフェースを開いた形にして左手で改めて握りなおすことを言います。左手の握りを変えないままで左手首を甲側に折るのは、間違いです。



「●●●で振りぬく」のは、このブログのエッセンスとしてこれまで繰り返し何度も書いてきたことですが、実は>>>>ことのメリットはこの場合に2つあります。ひとつは▲▲よりもヘッドスピードが格段に早くなること。▲▲でヘッドスピードが秒速40メートルのひとは●●だと大体45メートルくらいになります。もうひとつのメリットは、▲▲とボールの手前でヘッドの最下点となるのでヘッドが砂に深く入ってボールに届く前に勢いが衰えてしまうのに対して、●●だと最下点がボールの先になって砂を薄く取るためにエックスプロージョンショットの爆発力が大きいということです。

バンカーショットの下手な人は、見ていると 概してサンドウェッジの振り方が弱いように思います。ザックリを恐れて自信がないので薄く入れようとして、トップしてホームランが怖いのと、それよりもプロの試合をテレビで見ていて小さなスイングで軽く振っているように見えるからだと想像します。しかしプロは●●で振っているために振り幅が小さいながらもスウィング中に加速度がどんどんついてゆく打ち方をしていますから、打ち込む瞬間が最もヘッドスピードが早くて、実際のヘッドスピードはアマチュアとは違うと理解すべきです。しかも●●と、▲▲に比べて、クラブヘッドが砂に入った後も勢いが衰えません。

フェースを開いて●で振り切れば、サンドウェッジのバンスとヘッドスピードで確実にバンカーから出るようになります。一旦そのようになった上で、距離の調整のために振り幅で調整するかフェースの開き具合で調整するか、自分に合った方法を採用すればいいのです。

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練習場でルーティンを作り上げる

練習場ではクラブを握ったら、連続して2打以上そのままのスタンスでボールを打たないこと。コース上と同じように、必ず1打ごとにルーティンをゼロから繰り返すべきです

例えばコース上で150ヤード先のピンをフェアウェイから狙うときに、私はどんなルーティンをやるかといいますと、>>>>>>>>


これと同じルーティンを練習場でも1打毎に行うようにしています。




具体的にアイアンの練習では、練習場に例えば150ヤード先のピンなど目標物が設定されている場合にはそれに向かってどんな球筋で攻めるかイメージして、それに合ったクラブを選択して軽く素振りを一回して、ボールの後ろに立って、ボールの50~70センチ先に置いた目印となる別のボールがこれから打つボールと目標のピンと一直線になっているか方向を確認し、二つのボールに対してスクエアに右足からスタンスに入ります。私は予め目標方向に向けて他のクラブを置いて、両足のスタンスがスクエアであることを簡単に確認できるようにしますが、スタンスに入るときには自分のグリップが今どんな握り方になっているかを再確認しグリップを固めて、それと同時に必ず●●がどこを向いているかをチェックし、胸のラインが両足のスタンスと平行になっているかを必ず確認します。それまでやって初めてスウィングを始めるわけです。ショットでは、クラブヘッドを>>>>>>目印のボールに向けて一気に振りぬいてやります。
また練習場では、コースと違ってアイアンを打ち込むとマット下の厚いゴムにシャフトが負けてヘッドが跳ね返されて球筋がひどいフックになることがあります。そのために私は、練習用マットが動かせる場合は図のように少し後ろにズラせて置いて、ボールをマットの縁近くに置くことでターフが取れるのと同じ状態にします。

目印のボールを置いておけば、毎回ショットするボールの置き場所を後ろから確認しますから、必然的にコース同様の方向確認の作業を行う癖がつきます。


このように練習場でもコースと同じルーティンを毎打繰り返すことにより、コースでのブレやミスが少なくなります。
コース上でのいろいろなシチュエーションを想定して握るクラブを変えてやると、50発叩いただけで結構な時間と運動量になりますし、内容が濃密で、無意味に連続して200発叩くよりは遥かに良い結果に結びつくと思います。

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ゴルフスイングと道具をチューニングするPDCAサイクル

スイングを改造しながらゴルフのギアをチューニングする場合、どのようなPDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルが望ましいかといいますと、



   ①メガネ利用者は先ずメガネの修正



   ②クラブのグリップの挿し方チェック、修正



   ③クラブのバランス、ライ角、ロフトの順番にチェックと修正



   ④シャフトの硬さとねじれ(トルク)とスウィングとの相性をチェック、修正



   ⑤スウィングの修正



   ⑥クラブのバランスとグリップとライ角の再調整(微調整)



   ⑦シャフトの再修正(上達に応じて)



   引き続いて、⑤と⑥を繰り返しながら必要に応じて⑦。



とするのが私の結論です。





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「ゴルフクラブが立って降りてくる」とは

ゴルフクラブが立って下りてくる」とか「シャフトが立って降りてくる」に対する言葉は「寝て降りてくる」もしくは「アウトサイドイン軌道」です。これらを比較すると違いがよく分かります。

ゴルフクラブのシャフトが立って下りてくる状態というのは下記の図のような状態を言います。
<正面から見た図>


<右側面から見た図>


他方、「クラブが寝て降りてくる」状態とは、以下の図のようなものです。
画像


もしくは右手で打ちに行っても「寝て降りて」来ます。
画像


また、「アウトサイドイン」軌道は、このとおりです。
アウトサイドイン軌道
画像



これらを比較して、「クラブが立って降りてくる状態」との大きな違いのひとつは、トップオブスイングの位置が間違っているということです。

<正しいトップの位置>
画像



と、ここまで読むと「それなら、正しいトップの位置にクラブを持ってゆけばいいのね」と単純にお思いでしょうが、実際に試してみるとそれがなかなか難しいでしょう。それは「スウィングプレーン」というものを意識できずにいるからで、スウィングの始動から間違っているからです。スウィングの始動については●●●に書きましたので、読んでみてください。
「スウィングプレーン」については、そのうちに改めて書くつもりです。

もうひとつ、もっと重大な修正ポイントは、ダウンスウィングを●●主導でするということです。しかもそのためには、トップでの切り返しを▲▲ことから始めるということ。「●●主導で▲を■る」は、このブログの一貫したテーマであり、ゴルフスウィングは一連の動作ですからどこか1箇所だけカタチを直そうとして直るものではなくて、極意をひとつ身につければいっぺんに直るものです。

どうぞ私のブログを最初から読み返してみてください。

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レッスンプロに教わったこと

もう20年余も前の話ですが、私は仕事で東南アジアに駐在し、業務命令で否応なくゴルフを始めることとなりました。最初、ほんの2~3回打ちっぱなしに行って空振りをしなくなったくらいで、いきなりコースにつれてゆかれました。もちろん結果はボロボロで面白くもなく、ゴルフが到底自分に合ったスポーツだとは思えませんでした。それでも我慢して3回コースに行って帰宅してから家内に「もう、俺はゴルフをやめた。二度とやらない」と宣言したのです。

要するに私は帰宅して家内に愚痴をこぼしたのですが、業務命令ですからそう簡単にゴルフをやめられないのは私も家内も分かっていました。結局、とにかく半年間だけ真面目に取り組んでみて、それでも上手くならなかったらやめようと決心したのです。どうせ真面目にやるならと、思い切ってレッスンプロにつくことにしました。

それから暫くは週末にコースに出る代わりに練習場に通い、平日も会社の帰途練習するようにしました。

言葉もうまく伝わらないレッスンで飛躍的に上達したのは、ちょっと普通と違った教え方にありました。ポイントを二つだけ教わったのですが、それは次のようなことでした。

私をレッスンしてくれたプロは、当時アジアサーキットを主戦場としていたLeeという中国人でした。技術面で教わったのはただひとつ、ゴルフクラブは●●●れということでした。私は▲▲ですが、いきなり「プロは皆んな●●している」と言われて、「え! 本当なの?」と半信半疑の反応を示しましたら、「だから、■■■をしてるんじゃないか」と笑われて、その一言で「ナルホド!」と納得してしまいました。
それともうひとつ技術以外で教わったのは、スウィングは目で覚えろということです。理想的な●●を先ず目に焼き付けて、トップから・・・・・・・・・■■くことを徹底して見せてくれました。なるほど・・・・・にはならないと納得した次第です。レッスン料を払って、プロに打って見せてもらうことがしばらく続いたという訳です。



ある時、当時世界ランキングトップのグレッグノーマンが来て試合をしたのですが、スタート前の練習場で誰も居ないときに、そのレッスンプロから「ここに居ろ」と言われて待っていますと、ノーマンが来て私の2メートル前で練習を始めました。後ろから見ていて、「ああ、ゴルフのスウィングはこうするのだ!」と感動して理解したのを今でも覚えています。このスウィングの基本は20年たった今でも変わっていません。

蛇足ですが、現在アメリカツアーで活躍しているビージェイ・シンを当時よく見かけていました。今と違ってメガネをかけた細身の青年で、隔世の感があります。

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飛距離アップのスイング改造が簡単に出来る人と出来ない人の違い

私は旅行中などに結構ひとりでふらりと初めてのゴルフ場に行って、そのコースの常連さんとご一緒させていただくことがありますが、呼び止められていきなり同じような質問を受けたことが何度もあります。練習場でも隣の席の人からいきなり聞かれることもあります。ごく普通の小柄な中年の体型でゆったりしたフォームで全然アスリートでない私の球筋と飛距離が信じられないのだそうで、だいたい以下のような内容を聞かれます。

①筋トレなど何か特別のトレーニングをしているのか?

②パワーで飛ばすのかスウィングで飛ばすのか?

③ある日いきなり飛ぶようになったのか、少しずつ飛距離が伸びたのか?

④何か、「これ!」と言えるような明確で具体的なコツがあるのか、言葉では言い尽くせない微妙なノウハウか?

⑤特別の才能が必要か、誰でもできそうなことか?

⑥それは何か根本的なことか、微調整か?

⑦具体的に、それは何で、どうすればいい?

⑧どうしてレッスンプロは教えてくれないのか?


これらの共通した質問に対して以前していた答えと最近の答えは少し違ってきていますが、現時点のコメントはだいたい以下のような内容です。

①筋トレなど特別なトレーニングは必要無いが、日頃心がけていることは有る

②パワーではない。スウィングで飛ばしている。フォームを見れば、出来ている人と出来ていない人が一目でほぼ解る。プロやトップアマは例外なく、それがキチンと出来ている。

③ある日ラウンド中に、練習場でレッスンプロから言われていたことを試しにやってみたら、いきなりドライバーがぶっ飛ぶようになり、アイアンの飛距離が2番手飛び過ぎて、その日はグリーンオーバーのOB連発でスコアにならずに自分の新しい飛距離を把握するのでやっとだった。結果的に、それ以前はレッスンプロの言うことをやれていなかった。それ以前とそれ以降で、自分のゴルフ人生は劇的に変わった。

④明確で具体的な「これ」というコツがある。

⑤長いこと特別の才能は要らずに誰にでもできると思っていたが、実際に人に乞われて教えてみると結果的に出来る人と出来ない人が居る。出来ない人は、どんなに言っても出来ない。出来る人は簡単にやってしまう。近頃思うのは、鉄棒の「逆上がり」のようなものかな、ということです。実際子供に逆上がりを教える時は、口で言って、やって見せて、手伝ってやって、それでも出来ない子は手に豆を作って努力してもできないですが、ある時にコツをつかむと以降は簡単にやってしまうものです。自転車に乗れるようになるのと、泳げるようになるのに比べて、逆上がりは難しかったですか?と聞かれているようなものです。子供の逆上がりは残酷なもので、出来るか出来ないかでクラスが2分されてしまいますから、出来ない子は必死になってやろうとする。それくらいの覚悟があれば誰でも出来るということでしょうか。
ゴルフスイングでは、出来るかできないかの違いは才能よりも「柔軟さ」か「頑迷さ」にあるように思う。コースでアドバイスして簡単に出来る人も居る一方で、コースでアドバイスして出来ない(というより、その場でやってみようとしない)人は殆ど共通に「難しいから練習場で先ず試して、フォームを固めてから」と言い訳をするが、その種の人は練習場でもいつまでたっても一度も出来ない。下手ほどそれまでの自分のスウィングに固執するが、上手い人ほど過去の財産を一旦リセットしてゼロから組み立てなおすことができる。頑固な分からず屋は永久にできない、のではなくて、絶対にやるぞという強固な意志がないのかもしれない とも思うが、話してみると本人は必死にやりたがっている。結局、よく分からない。鉄棒の逆上がりのようなもの? 出来てしまうと簡単だが・・・・・

⑥人によっては微調整だが、できていない人には根本的なことかもしれない。出来ない人の典型的なパターンは、
「実際に●●のではなくて、そのつもりでやれということですね?」
「いいえ、『つもり』ではなくて、実際にそうするのですよ。子供でも『そうしろ』と言えば出来る内容です」
で、やってみると・・・・ 素振りではきれいに▲▲が絵に描いたように決まるのに、実際にボールを打ってもらうと途端にスイングが元に戻ってボールを捕まえる瞬間に・・・・・ってフィニッシュでクラブヘッドが・・・・・・っている。
「どうしてですか?」
「言われたやり方だとボールに当たらなくて、私にはできません」(と、言うのだが・・・・・ 実際に空振りを見せてくれれば「そうかな?」と思うのに、空振りもせずに●●ばかり・・・・・ )

ブログに書いた とおりです。

⑧客商売だから? 根本的に改善するよりも少しの努力で誰でも短時間で改善する方が受けがいいので、相手のレベルに合わせて適当に誤魔化している?


これからゴルフを始めるという人が他の人に聞いたからと、時々私に「ゴルフのスウィングを教えてくれませんか」と言ってきます。「ええ、いいですよ。今度の休日から始めますか?」と聞くと、「いえいえ未だ全くの素人ですから、自分で練習してボールに当たるようになってからお願いします」と遠慮される方が多いです。でも、それだと、手遅れなんですよね。



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「左腕とゴルフクラブの一体化」とは

昨日のブログで「左腕とクラブを一体化する」と何度も書きましたが、分かりにくいかもしれないと思い、再度説明することにしました。

イメージでお伝えしますと、左肩から先の腕とゴルフクラブがまとめて一つの焼き物か金属の彫刻になってしまって・・・・・言い方を変えますと、セットアップした状態で左腕でクラブを握ったまま上から包帯でぐるぐる巻きにして石膏で固めて・・・・ それを肩を支点にしてトップまで持ってゆくようなイメージです。若しくは、左肩と左手グリップとヘッドを結ぶ三角形がちょうど・・・・・・・・たように、・・・・・・・さずにトップまでそのまま持ってゆくイメージとも言えます。画像は、●●●のイメージを書いたものです。



この間大事なのは、
?出来るだけ・・・・・したまま、●●を支点にするということ
?右手は人差し指と親指で摘まむイメージで、あくまでも▲▲ということ
?シャフトが水平になるまでグリップエンド・・・・・・ようにする、ということです。

もちろんこれはイメージであって、実際にはクラブを上げてゆく過程で左手首が自然と親指のほうに少し曲がる(コックする)ことになりますが、一体「感」が壊れないことが大事です。

その感覚を維持したままトップで・・・・れば、腕はクラブと一体感を持ったまま後から自然に付いて来て、クラブのシャフトが立って降りてくる感じとなりますから、●●を・・・・・で頭を正面に残して、上げた軌道と同じ軌道で降りてくるヘッドをボールに向かって・・・・・・・・ってやればいいのです。

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ゴルフスイングの始動はヘソと左腕とクラブの3点を一体化させて

再現性の高いショットをするためには左腕とクラブを一体化させたスイングがもっとも適していますが、そのためにはスウィングの始動が何よりも大事で、テイクバックでヘソと左腕とクラブを3点同時に始動させるようにしています。ヘッドは最初の20~30センチは、目標の真反対方向に低く真っ直ぐ引くイメージです。



その後のクラブフェースの向きや手の上げ方について、いろいろな本にいろいろな説明がされていますが、私の感想では、あまり悩まず 形にとらわれ過ぎずに、ひたすら左腕とクラブの一体感を維持したままトップにススウーっと左腕で持ってゆけばいいのだと思います。クラブをヒョイッと上げてしまうと即座に一体感が消えてしまうので、私はバックスイングをかなり丁寧にしています。

その感覚を維持したままトップで・・・・・・・ば、腕はクラブと一体感を持ったまま後から自然に付いて来て、クラブのシャフトが立って降りてくる感じとなり、・・・・・・・状態で頭を正面に残して、上げた軌道と同じ軌道で降りてくるヘッドをボールに向かって・・・・・・・・・ってやればいいのです(この辺の補足は、22日に書いた分と昨日書いたブログを参照してください)
このときの注意点はただ一つ、●●を固めて 決して・・・・・ないこと。●●ではなく▲▲で振ることです。

「始め良ければ終わり良し」で、ショットの良し悪しの8から9割方はトップに行き着く前にほぼ決まってしまいます。トップまで左腕とクラブの一体感を維持できれば、ダウンスイングではクラブ軌道を簡単にコントロールできると言えます。

私に関して言えば、極端に聞こえるかもしれませんが、ショットの良し悪しはスウィングの始動で殆ど決まると言っても過言ではないかもしれません。このため、エレベータや電車の待ち時間などに(傘を持っていれば尚いいですが)始動の最初のヘッド移動30センチを反復します。目をつぶってやると特に効果的で、ちょうどレフティのマイクウェアがショットの前にルーティーンでやる動作と同じですが、彼には非常に親近感を覚えます。

はじめにブレてしまうとスウィングの途中で修正するのは殆ど不可能です。その為にも、スイングの始動は「ヒョイッ」ではなくて「ススウーッ」です

と、ここまで書いて、「左腕とクラブの一体化」が分かりにくいので、明日改めて説明したいと思います。

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アイアンショットはクラブヘッドをどこに入れてどこに抜いてやるかにある

アイアンショットは方向性と距離をいかに正確に実現するかにあり、そのためにはミスの少ない再現性の高い打ち方に勤めることです。

方向性を実現するために、ショットをする前に常に目標に向かってボールの後ろに立って、ボールの前方50から70センチくらいの場所に何らかの目印を見つけて、それに向かってスクエアにスタンスして、ショットでは▲▲を●●と一体化させてヘッドを●●てやることです



●●を▲▲と一体化して振ることで、スイング中のヘッドの最下点は左肩の下となってボールを上から捕らえ易くなるうえにボールとの距離感が一定でミスショットは減り、再現性の高いショットが可能となります。


その際に注意すべきなのは、ダフることを恐れないことです。きちんと方向性が取れていれば、ボールの手前3センチくらいのところを咬んでしまっても、150ヤードのショットが3~5ヤードくらいしかショートしません。逆に1センチ以内のトップ(当たりが薄い)でも3~5ヤードのショートで、ミスショットの許容範囲はヘッドを入れる場所としてはかなり緩いと言えます。



この打ち方がルーティーンとしてコンスタントにできていれば、私のように真面目に練習しなくて2~3ヶ月に1回のコースでも、それなりにスコアはまとまります。

もちろんこれは、そのような打ち方をするからであって、■■■打ちでは決して救済されません。

蛇足ですが、●●●すのは、アプローチにも向いています。私はかなり直線的にチップインを狙って▲します。

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左腕を鍛えるということ

これまでクドイほどに「ゴルフの飛距離アップは●●まで・・・・・・ことだ」と繰り返し説明いたしましたが、そのために筋力トレーニングをするのも自由ですが、40歳を過ぎた我々中年族には急に筋トレをやるのは却って危険です。

代わりに私がこの20余年間継続して実践しているのは、「●●の自分を●●に改造する」ということです。

具体的には、毎日>>>>>>割愛>>>>>います。そうしてそれが、殆ど無意識になるくらいに徹底して>>>>>ということです。私の無くなった父は大正二桁生まれでしたが●●を当時は無理やり▲▲にしていたそうで、現在 私の子供達が●●のまま>>>>>>っている昨今とは随分違っていたそうですが、ちょうどそれくらい意識して、●●するのを徹底して■■うようにしている毎日です。

15年位前にテレビの解説で青木功プロが「アマチュアはもっと●●を意識的に▲▲べきで、>>>>>割愛>>>>>を使うようにすべきです」と話していましたが、私はそれ以前から実践しておりました。

そうして、グリップはオーバーラッピングにすべきです。■■の人でインターロッキングの人には、飛ばすのはなかなか難しいように見えます。

ちなみにタイガーウッズは生まれ着いての>>>>割愛>>>ためにグリップをオーバーラッピングからインターロッキングに変えたのだそうです。

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私の最強のゴルフ用ギア! それは専用メガネです

ゴルフクラブやボールなど道具は自分用にチューニングしたものを揃えてしまって、もはやこれ以上は道具でスコアを改善するのはむずかしく、この歳になって著しい投資効果が得られるギアを手に入れる可能性は殆ど無いだろうと諦めていたのでありますが、数万円の投資で平均スコアが数打改善する新兵器(1打が約1万円くらい)を手に入れました。
それは、ゴルフ専用の眼鏡です。このメガネのお蔭で、「今日はどうしてこんなに調子が悪いのだろう」という事が無くなり、調子の悪い日に比べて6~7打かもっと改善し、平均でも3~4打スコアが改善した感じです。「今日はショットが絶好調!」がコンスタントになりました。



私は近視眼で、これまでもゴルフ専用めがねを持っていましたが、今使っているメガネは、全くブレがありません。


このメガネの詳細を語る前に、一般的にメガネによるゴルフへの影響についてお話します。

眼鏡をかけると、ボールの位置を錯覚しやすくなります。正確には、近視の人のケースでは 眼球とボールを結ぶ直線を想定した場合に、その直線に比べてレンズの中心点(焦点位置)がずれた方向にボールが在るように見えます。例えばメガネが汗で滑ってずり落ちた場合には、実際にボールが在る位置に比べて、少し手前の同じ距離感(眼球から)の場所にボールが在るように見えます。



私の経験則では、メガネが5ミリずり落ちるとボールは実物より2~3センチ手前の1センチくらい芝より深い場所に見えて、ダフる上にフェースのトウ(先のほう)に当たってしまって、その日は全くスコアになりません。逆にメガネの焦点が視点よりも上に在ると、トップするかソケットに当たってシャンクしてしまいます。こうなるともう悲劇的で、眼鏡の掛け具合でボールの位置が実物とずれて見えるので、スウィングをいくら矯正してもキチンと当たる筈が無い訳で、ラウンド中にスイングを修正してよいかメガネを調整すべきか、混乱して訳が分からなくなってしまいます。

従いまして、めがねをかけている人が不調の場合は、先ずメガネを疑うことです



次に、今使っているゴルフ専用めがねについて説明しますと、これがスグレモノであるのは、?全くずり落ちないこと、?自分用に完璧に調整可能であること、の2点に尽きます。

写真でご覧のとおり、テンプル(つる)が曲がっていて肌に当たる部分が交換可能な特殊な柔らかいシリコンで出来ていてきちんとフィットするのですが、実は出荷時はテンプルが長くて、眼鏡屋さんの店先で自分の顔に合わせてテンプルを少しずつ切って短くしながらベストの長さに調節してくれます。

次に私がやったのは、めがね屋さんにゴルフセットを持ち込んで>>>>本文割愛>>>>お店の人もこんな客ははじめてだったらしくて、何人か集まってきて興味を持って真剣に付き合ってくれました。

ちなみにそのメガネ屋さんは>>>>本文割愛>>>>です。日本製だそうですよ。レンズはもちろん屈折率の高い非球面で、薄くてひずみの無い見え方のものです。一番高いレンズを入れても、合計4万円くらいです。

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左腕主導で腰を切ることのメリット

左腕主導であることと腰を切ることのメリットを、右腕主導と体が開くことのデメリットに比較してみました。



右手主導ですと、腕だけで振りやすくアウトサイドイン軌道でスライスか引っ掛けでトップかダフリとなり体重が右に残りやすいと言えます。もしくは、体全体を使って振るとその場で体を開いてテニスのフォアハンドの打ち方になりますが、最下点は体の正面なので症状は余り改善されないうえに、右手で毎回微妙な調整が必要で、確実性が低いと言えます。

また、左手主導でも腰を切らずに体が開くと、上半身が先にその場で回ってしまって、体重移動が出来ずにチーピンになりやすいですし、上半身と視点がブレるの、ミスショットが出易いと言えます。

これに対して左腕主導で腰を切ると、・・・・・・・維持できるので、インパクトゾーンが長くなり体重移動がスムーズでボールを上から捕らえ易く、方向性が良いうえに、視点(目とボールの位置関係)を変えずに左腕のグリップを固定する(クラブと一体化の感覚)ので、当たりがコンスタントでミスショットが少ないと、良いことずくめです。

図でお解かりのとおり、論理的にも左腕主導で腰を切ることのメリットが説明できます。

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急に飛距離が伸びるとダフッて当たらなくなる!

私がこれまで書いたようなスウィングが実際にできますと、急激に飛距離が伸びる代わりに、アイアンがダフってボールにちゃんと当たらないことが起こります。若しくは、フェースの先のほうに当たってしまうこともあります。これは、体が覚えているボールとの感覚が同じなのに、ヘッドスピードが急激に上がってしまって、ヘッドの重さにシャフトが耐えられなくなって、しなって曲がることによります。



ひとつの対処方法は、トップの手の位置を少し浅くすることですが、それよりも思い切って硬いシャフトのクラブに買い換える方がいいと思います。どれくらい硬いかは、いろいろと試打して決めるのがいいでしょう。シャフトが柔らかすぎるとダフるかフェースの先に当たりますが、少し柔らかくて軽いと当たりが薄くなります。硬すぎるとまたダフリ気味になって、詰まってターフが深くなります。

ドライバーはテンプラになりやすいですから、右足体重で構えるようにしてください。

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「腰を切る」と「からだが開く」の違い

よく「インパクトはセットアップの再現」と言いますが、これは間違いで、本当にそのようにやるとひどいチーピンになります。正しくは、「セットアップに比べて、腰が切れている状態」です。
「腰を切る」を簡単に言いますと、ボールを打つ時に●●は・・・・ていますが、▲▲は・・・・・ています。つまり●●が回ってから・・・・モーションということです。この場合、●●が・・・・・ほどヘッドはインサイドアウト軌道になります。従って、バックスイングではヘッドを・・・・に、フェース面が・・・・・クラブを上げるようにします。プロのスイングは、誰もこんなですよね。

これに対して「体が開いた状態」は、●●と▲▲が・・・・・ることです。ボールを打つ瞬間に●●が・・・・・・ています。この場合は、ヘッドはアウトサイドインの軌道になります。自己流のアマチュアはこれを治すために、バックスイングの始動と共にクラブを・・・・・・・しまいます。クラブフェースが開いて上を向いてしまい、キチンと帰ってくる確率はその分だけ下がります。



この二つの根本的な原因は、クラブを・・・・・・ているかの違いです。 ●●で・・・限りは、飛ばそうとするとどうしても体が開きます。「頭を残す」など気をつけるとスイングが窮屈になって却って飛ばないです。 ▲▲で・・・・るようにすると、飛ばすほどに腰が切れて、結果的に頭はきれいに残ります。もうひとつのコツは、トップオブスウィングからダウンスウィングに切り返すときに、・・・・・・・・にあります。●●すると「体が開く」結果になりやすく、▲▲すると腰が切れる結果になります。

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オーバースイングについて

オーバースウィングトップで左のひじが曲がっている状態で、そのまま左ひじを伸ばした位置が「あそび」なしのトップ位置です。その位置が・・・・・・の実力値といえます。



昨日のブログで、「飛距離は●●●の長さで決まる」と書きましたが、トップオブスイングの「あそび」部分は自動車のハンドルのあそび同様、・・・・・しません。ついでに「体が回っているか」にも・・・・・です。ご自分のスウィングのトップで身体を止めてみて、左ひじが曲がっていたらそのままヒジを伸ばして体の回り具合を見るのが客観的な見方でしょう。この「あそび」はタイミング目的ならば問題はありませんが、・・・・・でしたら無意味です。

昨年来 横峯さくらプロのスウィングがオーバースイングではないかと話題にされますが、彼女のスウィングの凄いところは・・・・・・・・・が無いということです。


トップの位置は各自によりますが、・・・・・・・が理想的なトップだと思います。飛距離アップには、●●●よりも▲▲▲のほうがずっと重要です。

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ゴルフの飛距離は何で決まるか?

ゴルフの飛距離はもちろん何よりもヘッドスピードで決まりますが、道具の要素を抜きにして個人のスウイングの工夫の中で最大限のヘッドスピードを得るには、●●の▲▲の長さで決まるといえます。




高校の物理で習ったとおり、速度とは加速度(つまり●●×時間)の累積であり、常に・・・・・・・ることが大事であって、その結果 ▲▲からこれ以上・・・・ないという・・・・・・・・ことが最大限のヘッドスピードを得ることになるのだと思います。

当然の疑問として「ボールを打つまでの動作は・・・・・・・関係ないだろう?」と思われるでしょうが、ボールを打つ瞬間に最大限のヘッドスピードを得るために、結果的に●●の長さが良いスウィングのバロメータになるのだとお考えください。 ・・・・・・・・ねば、このような長い●●は不可能であります。

これを誰でも簡単に体得できるのが、私が昨日のブログで書いた練習方法です。是非、やってみてください。

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簡単に飛距離アップのスウィングをマスターする方法

身長166センチの非力な私が、筋トレも何もしないである時を境にコンスタントに280ヤード以上飛ばせるようになったコツをお知らせします。

ゴルフクラブの・・・・・・・・を●●で握り、●●●を掴んだまま、トップの位置からフィニッシュまで一気に●●で持ってゆく。只ひとつの注意点は、・・・・・・・・・・ないこと。



これと同じスウイングで実際にボールが打てると、飛躍的に距離が伸びます

フィニッシュで●●まで、とにかく●●徹底的に●●、ビュンと●●●練習を繰り返しやってみてください。そのためにはトップからの切り替えしが、●●●●ことから始めることの重要性が自然に身につくはずです。

以下、注意点です。

?フィニッシュで●●できること。これって、やってみると相当たいへんです。

?ドライバーからショートアイアンまで同じスウィングで振れますが、ドライバーはテンプラになりやすいので、ドライバーだけは右足体重で構えること。

?既に書きましたが、●●を固定して、絶対に・・・・・ないこと。


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